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オーディオマニアのうさぎ小屋

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●ネットワークオーディオ関係



2014年 3月 5日





















































2014年 2月13日




有線ルーターとNASハードディスクをスピーカーの前に出したので、LANケーブルも前に出すことに。電線だらけでみっともないです。



































































2013年12月11日
























2013年12月5日




●2 パソコン・ネットワークオーディオ関係



2018年12月26日最新!


緊急事態発生!。


緊急事態発生です。

メインスピーカーバックロードホーンD55の音が悪くなってしまいました。

高音の伸びや、全体に透明感がありません。


今回の予定としては、エラックのスピーカーケーブルをLANケーブル交換のつもりだったのですが、急遽変更です。

しかし、理由はどの様な事でしょう。


もしかしすると、すべての接点に、ナノテックゴールドを塗布していますので、それが劣化したのでしょうか?

そういえば、もう塗布して1年以上経過しています。

再度、塗布も考えましたが、メーカーの説明書には半永久劣化しないと書いています。

それに、急に音が悪くなることも考えられません。

ここは、ナノテックゴールドの劣化は、考えないことにして、他の不具合を考えてみましょう。



まずは、ネットワークプレイヤーです。

USBメモリーに音楽を入れて再生です。これで、音が悪いとネットワークプレイヤーが不具合という事が判明します。

ネッワーク回路が悪い可能性もありますが、とりあえず、聴いてみることにしましょう。

外付けハードディスクからUSBメモリーに音楽をコピーします。



そして、ネッワークプレイヤーのフロントUSBを差し込みます。

音源は、すべてハイレゾを使いました。



音が良い!これは、ネッワークを構築しないでも良いのでは?

これによって、ラックスのプリメインアンプも正常と分かりました。

おっと、感心する場合ではありません。


まあ、これで、少なくとも、USBメモリーで良い音を聴けるという事は、基本的にネットワークプレイヤーの不具合では、無いようです。


困りました。あと調べるとしたら、NASハードディスクですが、どの様に調べると良いのでしょうか。

最初に、ネットワーク上のNASハードディスクを検索します。

そして、ログイン。



システムから、ディスクチェックをクリックします。終了まで長いこと、長いこと。

ついでに、メディアサーバーの再起動をしてみます。

そして、NASハードディスクの再起動しました。



やったー!音が見事に元に復活。

しかし、これで終わらないのが、うさぎ小屋のしつこいところです。

やはり、一度工場出荷に戻すことに。

システムから初期化をクリック。



そして、ディスク完全フォーマットをクリックすると下のような表示が。



2874を入力、ディスク完全フォーマットします。

これが、物凄く時間がかかり、24時間程度経過して、やっと再起動。

そして、最初からセッテイング。まいりました。


さて、苦労した結果の音は。変わらない・・・。時間の無駄でした。あーあ。


まあ、元の良い音に戻ったので、OKとしましょう。

やはり、NASハードディスクは、24時間起動していますので、時には、ディスクチェックや再起動などメンテナンスは必要なのですね。


今回のうさぎ小屋はは、ネットワークオーディオを導入している方しか、面白くもなんともないサイトでした。

すみません。



2018年7月13日


ついに、パソコンが壊れる!。


とうとう、今まで使用していた、東芝ノートパソコンが、壊れてしまいました。とほほ・・・。


故障個所は、どうも、ヒンジ部分の、断線の様です。

開く角度で、画像が出たり出なかったり。



まずは、購入の家電量販店での修理見積をしてもらうと、何と8万円以上とのこと。

何で、そんなに高いのか聞くと、修理は、ディスプレイごとの交換ということです。

他のメーカーでも同じだということですが、8万円も修理費を出すのでしたら、買い替えたほうが良いですね。


うーん。メーカーの思う壺にハマった感じです。

どうも、ノートパソコンは、使い捨てみたいですね。

それに、どうしても、故障しやすいのは、ヒンジ部分の断線だということ。

それでしたら、開いたり閉じたりをしない様にアドバイスしてもらえれば良かったのに。


仕方なく、買い替えることに。

依然使用ノートパソコンの仕様は、CORE i7、8G、ハードディスク1TB、ブルーレイドライブ。

現在これだけのものを購入するとなると、相当高価になります。


それで、CORE i3で良いので、安いノートパソコンをネットで検索すると、東芝ダイレクトで、CORE i3のノートパソコンが76,464円であるではありませんか。

ただし、さすがにブルーレイドライブではありません。DVDドライブです。

しかし、東芝さんは、皆さんご存知の様に、経営が危ない!


始めは、他社のノートパソコンを購入するつもりでしたが、肝心のオーディオデバイス入力が96KHz24bitに対応していないと、今後オンキョーADコンバーターで、LPレコードを96KHz24bitでファイル化できなくなります。



片っ端から、メーカーのサービスセンターに電話をしましたが、「対応していない」または「分からない」との回答でした。


すると、東芝さんだけ、可能だと回答。

やはり、東芝ダイレクトで、CORE i3のノートパソコンを76,464円で購入することに・・・。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/toshibadirect/PAZ35GB-SEE.html


大丈夫でしょうか?

まあ、入力が、96KHz24bitに対応しているということで、これを購入するしかありません。


さあ、期待をして、初期設定です。

ありゃ!画面の解像度が良くありません。仕方がないですね。CORE i3で、76,464円ですので、我慢することに。



一応、オーディオデバイス入力を確認すると、96KHz24bitに対応しているので、一安心です。


メリットは、ヘッドホンで聴くと、無茶苦茶、音が良いです。

驚きですね。

それと、本体がヘアライン仕上げで、触っても、指の跡が付きません。

ちょっと、画面の解像度と、高級感はありませんが、良い買い物をしたと思います。


あと、使ってみて、不具合が無いと良いのですが・・・。


今度からは、デスクトップパソコンの様に、開けたままで使用しようと思います。


今回のうさぎ小屋は、ノートパソコンの弱点を発見したということで、大変勉強になりました。

それにしても、今まで使っていたノートパソコンは、もったいないことをしました。



2018年5月2日


USBケーブルによる音の違い。


前回は、WAVからFLACに変換ソフトの音の違を検証してみたのですが、見事に期待を裏切り、変わらないという結果になり、がっかりです。


そこで今回は、USBケーブルによって音の違いにチャレンジしてみたいと思います。

何か、また変わらないという結果が出そうです。


まずは、外付けハードディスクの付属USBケーブルを繋ぎ音を聴いてみます。

音楽ソフトは、LPレコード、96KHz24bit THIS IS HONDAの「06 Secret Love」を選びました。別に理由は、ありません。←複数の音楽ソフトを使わないといけないと過去のサイトで言ったじゃないか!


確かにそうですが、複数の音楽ソフトで聴き比べると、膨大な時間が必要です。

2018年4月18日の「WAVからFLACに変換ソフトに、ついて」で、もの凄く時間が、かかり、大変でした。

まあ、そこのところは、ご勘弁を・・・。



まずは、純正から聴いてみましょう。当然、今まで使っていた物ですから、音は変わりません。



でも、今のままでは、パソコン側の差し込みが緩く、しかも、ケーブルが太いので、少し触れただけで、回路が切断してしまい、一部データーが消えてしまう可能性が。おー怖わ!


それもあって、市販のUSBケーブルを探したのですが、3.0仕様は、なかなかありません。やはり、信頼できるメーカーが良いですね。

やっと見つけたのが、サンワのUSBケーブルです。

しかし、ケーブルが細すぎ!なにか頼りないです。



早速試聴です。何だこれは!ハイ上がりで力もないし、どうしようもありませんね。


今度は、両方とも、WAVファイルからFLACファイルに変換し、外付けハードディスクに保存、それを、聴き比べてみましょう。


まずは、Sond it!でWAV編集です。それを、MediaMonkryでFLAC化します。



しかし、聴き分けるのには、あまりにも、長すぎますので、30秒に短縮します。



聴き比べは、ハードディスクに付属のケーブルを使い、LANケーブルで、NASハードディスクにデーターを送ります。それをネットワークプレイヤーで聴く事にしました。


うーん。あれだけハイ上がりで薄っぺらな音でした、サンワのUSBケーブルでファイル化するとあまり変わりません。不思議ですね。


やはり、そのまま試聴すれば大きく音が変わりますが、ファイル化するとあまり変わらないという結果になってしまいました。

純正の方が透明度があるのですが、気にするほどの違いはありません。


今回は、USBケーブルで大きく音が違う事は分かりましたが、ファイル化すると殆ど変わらないという結果になってしまいました。やはり恐れていた事が起きていまいました。

無駄な時間を、使ってしまいました。とほほ・・・。


やはり、純正の方が作りがしっかりしていますので、どうしても使いたいです。

そこで、下の画像の様に、純正USBケーブルを輪ゴムでとめて、癖をつけて使用する事に。



でも、この様な事をして、内部の電線が、切れたりしないのでしょうか?


結果は、24時間このままにしておくと、見事な癖?が付いて、少々触れても、問題無く使える様になりました。まあ、一安心です。


それにしても、LPレコードの音良いですね。LPレコードは、一般的に柔らかい音と言われていますが、使いこなしによっては、CDよりシャープな音が出ます。

高音が出ているにもかかわらず、CDの様にうるさくありません。

情報量もCDより多いです。


ただし、マスター音源が、アナログオープンテープデッキでないと、LPレコードの実力は発揮しません。


従って、現在販売されているLPレコードは、ほぼ100%デジタルマスター音源です。

私も何枚か所有していますが、デジタル的な音がします。


そう言っても、中古のLPレコードは、ノイズ等、状態が良く分からないので、購入は、賭けの様なものですね。


やはり、ハイレゾの時代でしょうか。




2018年4月18日


WAVからFLACに変換ソフトに、ついて。


以前から、気になっていたのですが、WAVからFLACに変換フリーソフトが、いろいろありますが、果たして、皆同じ音に変換するのでしょうか。


今は、MediaMonkryというソフトを使っていますが、今回は複数の変換ソフトと比べてみようと思います。


理論的には、どれも同じ、はずですが・・・。


やはり、検証するには、LPレコードを使った方が分かりやすいので(勝手に想像しました)もう製造打切りになりました、オンキョーDA−ADコンバーターSE−U55SX2(B)を使い、LPレコードを、Sond it!というソフトを使い96KHz24bitのWAVファイルにします。

するとこんな感じになります。


編集し、曲間も作ります。赤の部分です。



ファイルから、マーカー位置で分割変換を選び、パソコンミュージックにWAVファイルを作ります。THIS ISHONDA/本田竹廣 1972Rです。



これを、変換ソフトでFLACファイルに変換します。1枚だけでは、聴き比べが、偏ってしまいますので、複数枚使います。


ダイレクトカッティング盤のTHE THREEと、同じく、LA4何れもジャズです。


クラシックは、惑星(木星)です。それとヘンデルの王宮の花火です。


以上5アルバムをこれらを聴き比べるとなると、いくら時間が必要なのでしょうか?

もし、聴き比べて同じ、なんて結果のなると辛いですね


WAVを、それぞれの変換ソフトでFLACに変換します。


MediaMonkryは、変換スピードが、やたら遅くて、イラつきます。


dBpowerampです。変換スピードが早いです。


AV Audio Converterです。


尚、まだまだ、たくさんの、変換ソフトがあると思いますが、きりがありません。

ご勘弁を。


結果は、変わらない!

なーんだ、結局無駄な時間を使いました。


試聴は、外付けポータブルハードディスクをマスターにし、LANケーブルで、有線ルーター経由して、NASハードディスクにコピーして、ネットワークプレイヤーで再生しました。



今回のうさぎ小屋では、WAVから変換ソフトでFLACにしても、ソフトによる音の違いが無いという、当たり前の結果になりました。


要するに、変換ソフトはどれでも良いという事ですね。


ただし、MediaMonkryは、ファイル情報の表示のタイトル名が、自動で入りますので、後で入力しないで良くて、時間の短縮になります。


今回のうさぎ小屋は、当たり前で期待外れ?に終わりました。あーあ。



2018年3月7日


ネットワークCDレシーバー不調!。


何と、いろいろ改造し、音も良くなった、パイオニアネットワークCDレシーバーXC−HM86−Sが不調です。

パイオニアのホームページで、最新アップデートを公開されていたので、実施してみると、時々プチッとノイズが入るようになりました。

USBメモリー、ハードディスク接続時でも、同じ症状です。CDは問題ありません。



早速購入店経由で、メーカーに問い合わせてもらうと、「ネットワーク環境、USBメモリー、ハードディスクにより、不具合が発生することがあり、全ての、製品に対して動作を保証は、出来ません」との事。何という事でしょう。


「ネットワークプレイヤーN-70Aは、全く問題が無い」と、伝えると、「XC−HM86−SとN-70Aは、内部回路が全く違います」と、これまた、冷たい回答。


要するに、ミニコンポXC−HM86−Sは、回路の手抜きという事でしょうか?


仕方なく、同クラスのデノンネットワークCDレシーバーに買い替え。とほほ・・・。


何か、オーディオ機器というよりプリンターの様ですね。

うーん、スピーカー端子は、プッシュ式ですか・・・。



プッシュ式という事は、スピーカーケーブルの被覆を、切り取り、そのまま接続するという事ですね。

しかし、これでは、電線が錆びて、短期間で音が悪くなるのは明らかです。

最初は、棒端子も考えたのですが、接触面積が少なく、あまり良く無いと予測出来ます。


そこで、優れものを見つけました。オーディオテクニカのケーブルターミネーターAT-683です。

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のターミネーターは知っていましたが、ケーブルターミネーターは知りませんでした。←なんのこっちゃ!



先端が、細い電線で網状の構造です。しかも金メッキ!素晴らしい。

早速、スピーカーケーブルに繋いでみましょう。


ペンチで、かしめて、ハンダ付けしました。

さらに、ナノテック社ゴールド接点導通剤を塗布します。



もちろん、しょぼいインシュレーターもタオックに交換です。

今回は、ネジの位置がどうしても合わなくて、両面テープで固定しました。



早速試聴です。これは!ルックスは安っぽいですが、パイオニアネットワークCDレシーバーXC−HM86−Sと比べて、一クラス、いや二クラス上の音がします。

ノイズの発生もありませんし、なにより、高級感のある音がします。

低音の締まりもあります。スピーカーを含めて相性の問題もありますが、それにしても、素晴らしいです。

パイオニアネットワークCDレシーバーXC−HM86−Sもミニコンポとは思えない良い音だったのですが、上には上があるという事ですね。


ただし、デノントーンらしく、高音が少し、おとなしく、個人的には、もう少し輝く様な音が欲しいです。電源ケーブルの交換で解決できれば良いのですが


しかし、基本性能は、パイオニアより優れている様ですので、使いこなしで何とかなるでしょう。


今回は、デノンに買い替えて大成功でした。それにしてもパイオニアのXC−HM86−Sは・・・。音はともかく、ノイズはいただけません。メーカーさん、しっかりしてください!



2017年9月6日


ネットワークCDレシーバー、スピーカー端子改造!。


前回は、パイオニア小型スピーカーS-MN2B-LRの端子をバナナプラグからYプラグに交換すると、音に厚みが出て、快調でしたので、ネットワークCDレシーバーのスピーカー端子もYプラグが使えるようにしたくて、改造することにしました。


といっても構造的に簡単には、出来ません。本来は、スピーカーケーブルを差し込むタイプです。



これを、Yプラグが使えるようにするには、囲ってあるプラスチックを切り取らないといけません。


しかし、下手に、のこで、切ると接点に傷を付ける恐れがあります。

そこで、得意のハンダごてで、溶かす事にしました。


それにしても、ルックス悪いですね。

まあ、後ろで、見えないので良いですか。



スピーカー端子のネジ部分は、意外と細く、インレットプラグや、電源プラグに使用の、オーブ社のYプラグで良い様です。



早速、バナナプラグを切り取り、Yプラグに交換します。



そして、取り付け!

それにしても、仕上げは、どうにかならなかったのでしょうか?



良くなっているのを期待し、試聴です。


な、なんと、スピーカーをYプラグに交換した時より、音の変化が大きいです。

さらに、厚みが出て、低音に凄みが出てきました。


とてもミニコンポの音ではありません。

ただし、良く聴くと、低音の質があまり良くありません。まだ、もやついた音がします。

それと、透明感。これを何とかすると、小型スピーカーにしては完璧になるのですが。


おっと、詳しく、パイオニアS-MN2B-LRの音をお知らせするのを忘れていました。

ネットワークCDレシーバーの電源ケーブルを交換、インシュレーター交換、Yプラグ仕様に変更したり、していますので、スピーカー単体の音では、無いかもしれませんが、小型スピーカーにしては、低音が良く出ています。

情報量も多く、中音に艶があり、高音も結構伸びています。音場も広く、良い感じです。


ただし、個人的には透明感がもう少しが欲しいところです。

メインのバックロードホーンスピーカーを聴かないと、「これで良いや」と思うほどの音です。スピーカーケーブルに、3.5sqビニールキャブタイヤケーブルを使ったのも良い結果になったと思われます。


とにかく、ペアで、8530円!コスパは非常に高いです。

何度も述べますが、あとは、低音の、もやつきと透明感ですね。

これは、何とかしたいですね。


それと、前回と今回のうさぎ小屋で、バナナプラグとYプラグの音の違いには正直驚きました。

ミニコンポでこれだけ変わるとは思いませんでした。


あと、バナナプラグをお使いで、バランスがとれたオーディオシステムは、Yプラグに交換は、やめた方が良いと思います。

全体に力がある音になると思いますが、低音寄りの音になり、バランスが崩れる恐れがあります。



2017年5月17日


ネットワークCDレシーバーの改良。


前回の続きですが、エージング不足か、やはり、もう少し、スケール感が欲しいです。


それに、インシュレーターが、プラスチックは、許せません!

こうなったら、強引に、ハンダごてで、プラスチックのインシュレーターを融かし、取り外すことに。



上手く、インシュレーターを、外すことに成功!あとは、逆さまにして、裏から取り付けているネジを、4本取り外します。


しかし、以前も述べましたが、1年保証はこれで、絶対に無理ですね。


あとは、例によってタオックのインシュレーターを取り付けます。

あまり長いと、内部回路や機械部品に傷を付け最悪故障ということになりますので、短いビスを、探してみると、幸運にも、ピッタリのビスが見つかりました。



早速取り付けたところが、画像下です。



前回スピーカーケーブルを取り付けましたが、どうも不安定です。

それで、オーディオ仲間に、推奨してもらった、バナナプラグを、使う事に。

3.5sqビニールキャブタイヤケーブルでも、ハンダ付け出来る優れものです。



ペンチにゴムをかけて、バナナプラグを挟んで、ハンダ付けします。



ピン端子から、バナナプラグに変更。



これで、完璧?です。



ここまでしたのですから、電源OFFでも待機状態は、無視し、コンセントプラグを交換。

しかし、医療用3Pプラグでは、高音の伸びが今一です。ここは、奮発して、フルテックのコンセントプラグに交換しました。



すると、高音も伸び繊細感も出て来てきました。インシュレーター交換の恩恵か、低音の量感もなかなかのものです。


こうなったら、メインスピーカーのバックロードホーンに繋いでみる事に。

しかし、バックロードホーンは、音重視で、スピーカーターミナルを省略し、圧着端子で繋いでいます。


そこで厄介ですが、ネットワークCDレシーバーからのスピーカーケーブルを、接続し、絶縁テープで処理しました。もちろん、ラックスL−550AXのスピーカー端子は、外します。



早速試聴です。えー!これは驚きました。

確かに、情報量の多さや、高音の伸び、透明感、音場の広さ、スケール感などラックスL−550AXと比べると、違いは分かりますが、とても10分の1の価格とは思えません。

ちょっと、ソフトを選ぶ傾向がありますが、なかなかのものです。


あと、ラックスL−550AXと比べると、少し柔らかい音です。

バックロードホーンの低音もホーン臭くなく、低音の駆動力も良い様です。良かったー。


一応リスニングポジションでの測定です。


                              左



                              右



やや!16KHz以上が、ラックスL−550AXと比べると、持ち上がっています。


ただし、ラックスL−550AXの方が、明らかに高音が伸びている様に聴こえます。

やはり、音作りでしょうか?


さらに、40Hzも持ち上がって、ややドンシャリ気味です。音を聴くと、そうでも無いのですが?


                      ラックスL−550AX 左



やはり、測定では、音質、音色までは、分かりませんね。

まあ、今回の、うさぎ小屋は、大成功と、しときましょう。


最後に、パイオニアネットワークCDミニコンポレシーバーXC−HM86−Sは、CDは出来るのですが、USBメモリーと、ネットワークで接続した時は、早送りや巻き戻しが出来ません。ちょっと不便ですね。


しかし、これだけ、アクセサリーにお金を使うと、一クラス上の物が買えるのでは・・・?



2017年5月3日


ネットワークCDレシーバーの購入。


以前から、気になっていたのですが、メインのオーディオ機器は、良いとして、自作小型スピーカーとP−610は、真空管アンプで、鳴らしています。


果たして、真空管アンプは、フラットな特性なのでしょうか?


そこで、トランジスターアンプである、パイオニアネットワークCDミニコンポレシーバーXC−HM86−Sを購入してみました。


マランツは、高価ですし、デノンはケースがプラスチック、オンキョーはギャプレス非対応という事で、パイオニアに決定!


まず、驚いたのは、段ボール箱に大きさです。中身は小さいのですが、無駄に大きいです。



それは、ともかく、例によってディスプレイに、傷が付かない様に、フィルムを張ります。



外観は、シンプルでなかなか良いです。


スピーカー端子には、Y端子か、ピン端子かどちらかを、用意しました。



ところが、ミニコンポらしく、スピーカーケーブルを差し込み、端子をねじ込むタイプです。

これでは、Y端子は使えません。

ピン端子を使用しました。


しかし、スピーカー端子の間隔が小さく、太いスピーカーケーブルを使用とすると、非常に取り付けにくいです。

何んとか、取り付けたのですが、改善の余地がありますね。


今回は、ミニスピーカーで試聴してみます。



やはり、ミニコンポらしく、音に高級感がありません。

そこで、電源ケーブルを、3.5sqのキャブタイヤケーブルに変更したいと思います。


本当は、インレット端子を使いたいところですが、コンパクトに設計されていて、取り付ける箇所がありません。


仕方なく、直接ハンダ付けすることにしました。抜けない様にインシュロックを使います。


それはそうと、ネットワークプレイヤーN−70Aより、ディスプレイが大きく見やすいです。

進歩とはいえ、N−70Aより見やすいとは、N−70Aしっかりしろよ!



XC−HM86−Sは、ラックスのアンプと同じく、メインスイッチがありません。電源を切ると待機状態になりますので、仕方なく、普通の電源コンセントプラグを使い、スイッチで切る事に。



それと、インシュレーターがプラスチックで、ゴムを貼っています。これは、どうにかしないといけません。


まず、ゴムを剥ぎます。


すると、インシュレーターは、中からネジで取り付けている様で、外れません。



これでは、外すのに、内部回路を殆ど分解しないといけません。そんなことはしたくないので、手持ちのアルミのインシュレーターを両面テープで、貼り付ける事にします。



再度、試聴です。うーん、低音も出て、高級感のある音には変わりましたが、激変とはいきません。デジタルアンプの影響でしょうか?


まだ、繋いだ、ばかりなので、エージングに期待しましょう。

尚、この様な改造をすれば、故障しても、1年保証は、してもらえませんので、賭けですね。


今回のうさぎ小屋は、ここまで。次回は、エージングの結果をお知らせします。



2017年4月5日


LANケーブル交換。


またまた、オーディオマニアの悪い癖が出てしまいました。


現在は、ネットワークオーディオ用のLANケーブルは、フルテック社のオーディオ用LAN10Gというカテゴリー6を使用していましたが、同じく、フルテック社からハイエンド・オーディオグレードLAN7という、カテゴリー7のLANケーブルが発売されています。

以前から、気になっていたのですが、ジャケットが布で出来ていて、柔らかそうでしたので、音も柔らかいと思い、購入は、控えていました。


しかし、カテゴリー7という事に誘惑され、とうとう、購入してしまいました。

私も、ハイエンド・オーディオマニアの仲間入り?




それはともかく、購入して驚いたのですが、ジャケットは、布ですが、以前使用していた、LAN10Gと比べ、同じくらい硬くて、取り回しが大変です。これは期待できます。

しかし、ダイヤトーンP−610を動かなくてはいけません。うーん、面倒です。

またNASハードディスクと、有線ルーターに繋ぐ、0.6mの接続時に、新しく購入した、取り回しの悪くて硬いLANケーブルのおかげで、タオックTITE−13GSに載せたNASハードディスクと、有線ルーターの置き場所の調整です。

いい加減に嫌になりました。



下の画像は、有線ルーターと、パイオニアネットワークプレイヤーN−70Aを繋いだところですが、それにしても、他の、ケーブルの整理、何とか、なりませんかね。ぐしゃぐしゃです。

これでは、音に影響しそうですが、無視、無視!

何んとか、ダイヤトーンP−610を元に戻し、めでたし、めでたし。



めでたし、めでたしは、良いのですが、肝心なのは、音が良くなったかです。

まあ、接続した直後は、今までの経験では、音が今一という事でしたので、期待していません。

エージングを待ちましょう。


と思ったら、何と、接続した直後から、音が良いでは、ありませんか。

まあ、激変とは、いきませんが、澄んだ高域、全体に、高級感が出て、低音の量感もあります。元のLANケーブルが、何となく歪っぽく感じます。上には上があるという事ですね。

やはり、カテゴリー7の恩恵でしょうか。

エージングでさらに良くなる可能性があり、期待できます。


一週間程エージングした結果です。あれ?接続した直後とあまり変わっていません。

どうした事でしょう。メーカーがエージングをして、出荷した。まずあり得ませんね。

とにかく、エージング効果が、期待するほど変わっていません。

一週間程度では、短すぎるのでしょうか。

さらに、エージングすることによって、音が良くなることを期待しましょう。


それにしても、鏡付きのLEDライト。重宝します。見た目は悪いのですが。

ネットワークプレイヤーの暗い、裏側の配線に抜群の威力を発揮します。



今回の、うさぎ小屋は、出費は、痛かったのですが、音が良くなり、満足という結果になりました。

しかし、オーディオは、ほんの少し音を良くなするために、高価なアクセサリーを購入しないとけない事が、欠点ですね。


フルテックさん、もうこれ以上性能の良いLANケーブルは、発売しないでくださいよ。

破産してしまいます。個人では、破産と言わない?



2017年3月22日


NASハードディスク、ついに故障。


あーあ。NASハードディスクがついに故障してしまいました。

フローリングが傷んでしまったので、張替え工事で、NASハードディスクの電源を正規に切ったのですが、フロ−リング張替え工事終了後、電源を、入れても、起動しません。

メーカーに問い合わせた結果、ドライバーの故障みたいで、せっかくの2ドライブミラーリング設定が、役にたちません。


えーい!修理するより買い替えた方が、今後の寿命を考えると良いと判断し、同じ製品に買い替えました。

尚、故障したNASハードディスクの音楽ファイルは、バックアップを取っておきましたので、良かったです。




NASハードディスクと有線ルーターは、ダイヤトーンP−610スピーカーの後ろに設置していますので、交換は厄介です。




設置するだけでしたら、簡単ですが、インシュレータータオックTITE−13GSの上にちゃんと設置する事が大変です。それにしても、他の電線の取り回しどうにかなりませんかね。ぐしゃぐしゃです。まあ、見えないところですので良いか。




ダイヤトーンP−610スピーカーを元に戻して、設置は完了です。

また、いらないコードが、何故かありましたので、撤去。スッキリしました。




あとは、また、設定のやり直しです。もう覚えていません。

設定をしたつもりですが、パソコンは、認識するのですが、パイオニアネットワークプレイヤーN−70Aが使えません。


思い出す事、1時間ほどで、やっとDLNAサーバーを使用するで、解決しました。疲れたー!

歳は、とりたくないものです。DLNAサーバーの事はすっかり忘れていました。

でも、思い出したので良かったです。




さて、本当に、パイオニアネットワークプレイヤーN−70Aが認識してくれるのでしょうか?

待つこと3分ほど。カップラーメンが出来るのと同じくらいの時間ですが、どちらも長く感じられます。


やったー!認識完了です。




問題は、音が、故障したNASハードディスクと同じかですが、変わっていません。

一安心です。

当たり前ですが、ハードディスクは、何時故障するか分かりませんので、バックアップしていて良かったです。

正確には、下のポータブルハードディスクをマスターとして、NASハードディスクにコピーしています。



設定に時間がかかりましたが、今回の、うさぎ小屋は、大成功でした。めでたし、めでたし。



2016年1月29日


ネットワークプレイヤーN−70Aについて。


今回は、ネットワークプレイヤーN−70Aのお話しです。その前に、またまた●パソコン・ネットワークオーディオ関係のページが長すぎますので、過去のサイトに入れました。ご了承下さい。


以前、アンプに鉛インゴットを載せて、より、力強い音をねらったのですが、透明感の無い音になり、見事に失敗しました。長岡鉄男氏は、アンプに大量の鉛インゴットを載せ楽しんでた様ですが、どうした事でしょう?

これは憶測ですが、オーディオブームの時は、トランスが大きい等、アンプ自体の重量があると当然、低音の押し出しがあったのですが、現在は、ブームも去り物量投入の重量級のアンプは作れなくなったのでしょう。


そこで、回路によって低音の押し出しを実現させたと思われます。オーディオブーム時は、ダンピングファクターは100が丁度良く、あまり高すぎると、低音の量感が出ないと言われていましたが、現在のアンプはダンピングファクター500というアンプも登場しています。

確実にアンプ回路が進化したというところでしょうか。現在のアンプは、鉛インゴット等で、重量を増やすという事は必要無くなったのかもしれません。


私の兄も以前使用していた、30sから最新の23sのアンプに買い替えたそうですが、ダンピングファクターが250もあるものですから、低音に芯があり押し出しも、すごいらしいです。

もう、重ければ良いアンプの時代は、終わったみたいです。



そろそろ、本題に入りましょう。上記のお話しをしたのですが、アンプしか確かめていません。そこで、ネットワークプレイヤーN−70Aも同じ様に鉛インゴットを載せテストしてみようと思います。← くどい!。まず、上に載せてある、カセットデッキを下します。以前も、お話ししましたが、このカセットデッキの軽い事ときたら、とても、電気製品とは思われません。しかし音は良いです。この事も、先ほど述べた回路の進化ですね。早速、鉛インゴットを2枚載せ、5キロ程度重量を増やしてみます。



カセットデッキは、MDデッキの上に載せます。それにしても、カセットデッキの上にある、小物は何でしょうか?またそれは、将来御紹介しようと思います。



肝心な音ですが、やはりアンプと同様、全体に透明度が無く重苦しい音に変身。やはり駄目でした。それでは、何も載せないというのは、どうでしょうか?えーい、ついでにアンプも何も載せないで、音出しです。


うーん・・・。何か、音が若干薄っぺらになったというか、楽器の存在感が薄れてしまいます。

やはり、何も載せないより、少し重しがあった方が、アンプやネットワークプレイヤーの天板の防振対策になるのでしょう。


しかし、どの程度の重量、あるいは、材質等、実験すれば良いのでしょうが、頭がおかしくなりそうなので、やめておきます。



という事で、元通りに。



今回の、うさぎ小屋は、完全な失敗でした。無駄な時間を使い後悔しています。でも、前のままがベストという事が証明出来ましたので、良しとしましょう。



尚、タオックも試してみましたが、防振のしすぎか、音がさえません。やはり以前から使用していた。NEC社製CDプレイヤーのインシュレーターを使う事になってしまいました。今回は、先ほど述べたように、現状が一番良かったという事だけのサイトでした。あーあ・・・。



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